今後、少子高齢化に伴って新築工事が確実に減少していくなかで、既存建物をいかに長く使っていくかが重要です。
また、建物の長寿命化だけでなく、建設廃棄物の3R や建設工事の省力化によるゼロ・エミッション技術、自然環境との調和をはかるための環境修復技術など、住環境・都市環境・自然環境に優しい材料・施工技術の開発は、持続可能な循環型社会の形成に大きく貢献するものです。
当研究室では、環境負荷低減型建築システム構想に寄与する材料・施工技術の開発を目的に、様々な実験的研究に取り組んでいます。
(研究室へのお問い合わせ:ayumi-s(at)arch.kumamoto-u.ac.jp)
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